尾崎紀世彦さんの“また逢う日まで”という曲が好きだ。

1971年発売の歌だから、僕が生まれる10年以上前の曲だけれど
尾崎さんの迫力ある歌声と、印象的なメロディーが好きで
昔からカラオケに行くと必ず歌ってしまう。
(聞いている側はボカンとしているけど・・・)

曲の歌詞から推察するに、
これは同居していたカップルの別れの歌なのだろうけど、
“さようなら”ではなく、“また逢う日まで”というフレーズにすることで、
どこか寂しさが薄れる感じが素敵だと思う。


12月27日、1期生としてリリックスに入社した
橋本かのんが最終出勤日を迎えた。
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初めての新卒採用をしようと決め、採用基準もあいまいなまま
始めた採用活動。
学生の立場からしたら、どんな会社かもわからず不安な思いもあったと思う。
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そんな中でも、ここで働きたい!と飛び込んできてくれた
1期生の6人には感謝しかない。
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そして3年間のかのんの成長は目覚ましかった。
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出会った頃のかのんは、いつもどこか不安そうな表情をしていて
結婚式の現場で堂々と立ち振る舞えるか不安もあったけど、
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今では誰よりも楽しそうな笑顔で、
元気いっぱい撮影をする、立派なフォトグラファーになった!

卒業するのは寂しいに決まっているけれど、
地元の沖縄で、再びブライダルの仕事に挑戦するかのんを応援したい!
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「かのん、また逢う日まで!2月の同期の結婚式で逢えるね!」


“また逢うひまで”の偶然版も起こりうる・・・!
先日のヴェールノアールの結婚式では、同じく新卒7期生として
入社した同期2人とも再会できた!
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「次は4年後??(40歳)また必ず逢いましょう!」


そして12月29日、最終営業日。
ヴェルミヨンバーグで長年支配人を務めた、黒田さやか支配人が
産休のため、ラスト出勤を向かえた。
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さくは僕が3年目の時にルージュブランに入社してきた。
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当時の僕はまだ若く、自分の考えを押し付けてばかりだったけれど、
さくはそれにも耐え、必死についてきてくれた。(と、思っています)
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今では他にない立派なチームを造り、会場の業績も大きく伸ばした!
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「今までもチームのお母さんだったけど、今度は本当の母として頑張るんだよ!」
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大切な後輩の節目の時に立ち会え、幸せだった。



リリックスは今日で仕事納め。

「みなさん、また逢う日まで!2025年もリリックスをよろしくお願いします!!」

今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!