いそがしい秋はあっという間に過ぎ去り、
すっかり冬が始まった!
前にもブログに書いたけれど、
“始まる” と表現される季節は冬だけ。
春は“来る”、夏は“終わる”、秋は“深まる”、ね??
すっかり寒くなったけれど、
今年も僕はヒートテックに頼ることなく
冬を乗り切ることを誓っている。
何事も気から!気持ちが大事だ。
そんなどうでも良いことはさておき、
年の瀬も近づく中で、この秋のことを思い返していた。
走り抜けた秋だったけれど、
一日一日思い返せば、様々なことがあった。
「スガシカオのライブに初めて行ったなぁ」
仕事以外の思い出もあるけれど、
やはりこの秋を代表するイベントと言えば、
“新卒一期生のデビュー”に尽きると思う。
5月に研修を終えた一期生たち。
その様子はブログでも紹介したけれど(消えたけど)
もちろん、それ以降も彼らの苦行の日々は続いていた!
何をもってプロと呼ぶのか・・・・
クリエイターというゴールのない仕事だから
その答えは難しいけれど、
まずは自分のお客様のための作品を生み出すことから
始まると、僕は思っている。
「半年後の秋に、カメラマン・ビデオマンデビューをする!」
実現可なのか不可能かわからなかったが、
この目標に向けて、それぞれが先輩たちと走ってきた。

一番最初にデビューしたのは
映像事業部のミッケ。

入社前から有望株として期待されていただけに
プレッシャーは大きかったと思う。

隣の僕がのけ反っているのは横柄だからではなく
ミッケの作ったエンドに感動したからだ。(本当)

続いては、タイスケ!
一期生の中で唯一のメンズだ!

最初は無口で大人しかったタイスケも、
今では映像以外の社内業務もこなす、
頼れる男に成長した!!

映像事業部ラストは、トヨ!(佐藤君じゃない)

3人の中で、唯一全くの未経験で映像の世界に
飛び込んできたトヨ。

佐名君たちとも何度も話しているが、
正直ビデオマンとして育ててあげられるか、不安はあった。

でもその持ち前の明るさと、努力を惜しまない心で
遅れをとらず成長した。

3人のこの、一回目にしかない表情を見らえれて幸せだった。
続いて、写真事業部のカノン!

カメラマンの仕事は、ただ撮るだけでなく
良い表情を引き出すための声かけも大切なポイント!

ちょっとだけビビりなカノンが、堂々と撮影をしている姿は
成長を感じることができ、実に嬉しい!

「撮影スタイルは自然と佐藤君に似てしまったね!!」
新卒デビューラストを飾ったのは、ハナ!!

堂々としてみえるけど、本当はとっても慎重なことを
僕は知っている!笑

それでもそんな不安を見せないよう、
小さな体でグイグイ引っ張って行く姿は、実に頼もしい!

「デビューからこんなに余裕がれば、大丈夫!笑」
こうして目標通り、無事に新卒1期生のデビューが終わった。
リリックスが始まって、初めて迎えた新卒。
正直に言えば、教育制度は満足に整っていなかったと思う。
そんな中でも、このデビューを迎えられたのは
新卒の頑張りはもちろん、
教えてくれた先輩たちの手厚い指導のおかげだ!
「リリックスとして、大きな一歩を踏み出した!!」
そして、研修の場を提供してくれた会場の皆さん、
温かいエールを送ってくれたプランナーの皆、
大切な一日を任せてくださった新郎新婦様にも感謝しています。
「一期生のみんな、来年も楽しみだね!!」
また一つ、財産が増えた2022年の秋でした。
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