杉山雄太郎の きっと、もっと、伝えたい話

先日のヴェルミヨンバーグでのこと、
偶然にもとても素敵な瞬間に立ち会えたので、書き記したい。


リリックスメンバーは結婚式がお開きになると
必ずブライズルームに挨拶に行く。

「今日はよろしくお願いします!」

の挨拶で撮影がスタートするのだから、

「今日はありがとうございました!おめでとうございます!」

で締めくくるのは大切なことだと思う。

カメラマンさんのおかげで、笑顔になれました!と嬉しい言葉をもらったり、
これ食べてください!とプレゼントをもらうことも。
ハードな撮影を終えた撮影者にとっては、最高のご褒美だ。

しかし、この日ブライズルームから聞こえてきたのは・・

「うぅぅぅ~~~」

と誰かが涙をすすり上げるような声。

何事か!と覗いてみると、
そこには新郎新婦さんとハグをする楓カメラマンの姿があった。

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後から聞くと、
この日の新郎新婦さんはヴェルミヨンバーグでプロポーズをした2人。
その時に記念の写真を撮ったのが楓で、当日の撮影も担当できた!とのこと。

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このシンクロする2枚の写真を見ればわかるけれど、
誰かの人生の大切な瞬間を2度も撮影できるのは、カメラマン冥利につきる。

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きっと2人がこんなに楽しそうなのも、
楓との再会で幾何か気持ちがリラックスできたからだろう!

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2人がプロポーズの場にヴェルミヨンバーグを選んだこと、
その撮影の担当に楓がなったこと、
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そして当日撮影のメインカメラマンができたこと。
様々な偶然の重なった先に生まれた、感動的な瞬間を見ることができて、
僕もとても幸せな気持ちになった。
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「2年目で最高の経験ができてよかったね!」

帰ってきた後の事務所で、当日のエンドロールを見ながら泣き続ける彼女の姿に
リリックスのカメラマンの仕事の可能性を新たに感じたのでした。


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そんな楓カメラマンが、ド・センターを務めたこのポスターの内容に関しては、
また次のブログで!!

さかのぼること6月22日!(遅すぎ・・・)
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リリックスで総務兼経理として働く、岡崎さんの結婚式があった!
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場所はデザイナー空間が魅力の、岡崎ブルーブラン!

「岡崎さんだけに、岡崎でやるのね!」
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なんて理由だと真剣に思っていたのは僕だけで、
様々な会場を検討する中で、ブラスの中で一番雰囲気の気に入ったここを選んでくれた!
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岡崎さんの面接時の印象は強烈に覚えている!

事務員募集の応募に来てくれた彼女の前職は・・・

「え!AOKIホールディングス!?めちゃくちゃ大手・・・」

前職で極めたであろうビシッとしたスーツ姿に、
こちらがたじろいだくらいだ・・・!

「本当にうちでいいんですか??」

なんて心では思っていたけれど、縁あって入社してくれた。
そして現在は総務の幅を超え、会社の中枢を担う経理業務をしてくれている。
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新郎のユウジくんは、リリックスに打ち合わせに来てくれていた際にご挨拶を!

「うわ、高身長イケメンじゃない!」

席から立ちあがって挨拶してくれた彼の身長にジェラシーを感じながらも、
お話も上手で好印象な姿に、なんだか嬉しくなった!

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ブルーブランメンバーからの祝福で、1日が始まる!

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僕の知らないところでリリックスチームが作っていた大作映像から挙式はスタート。
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いつも苦楽を共にする総務チームが花を届ける!
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神志那大先生が必死に回り込んで撮影したこの笑顔は、
エンドロールでも最高のアクセントになっていた!
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「挙式前に映像があると、気持ちが一つになっていいね!!」

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まさかの岡崎さんのきんに君を見てから、パーティーへ!

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列席のリリックスメンバー!!
もちろん撮影チームも祝福の気持ちは一緒だ!!

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この日の僕のミッションは、今回も乾杯!
祝辞をお話しになったAOKIの先輩がお話し上手で焦ったけれど、
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最新技術の映像を使った新ネタで、無事乾杯!!
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「岡崎さんの日ごろの頑張りを紹介できていたら嬉しい!」

必死に練習いたので、今回は名前を間違えませんでしたよ!

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この日の佐藤君はなぜか異様に楽しそうだった。
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乾杯にジーニーをやらなくて本当に良かった。
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かなり時がたったので、記憶が曖昧な部分はあるけど、
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僕をこの表情にさせるほど、愉快なゲストばかりでくやしかった。

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それもこれも、きっとこのお母さんのおかげ!笑
友達も一体になって、これまでの生い立ちがにじみ出ていた!
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おしゃれなお祖母ちゃんとの中座も良かった!

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たしか、これがリメイクで・・・
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挙式から目立っていた愉快な新婦友人の余興は
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笑って、泣けた!!

クライマックスで見た岡崎さんのお父さんの涙。
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それをエンドロールに乗せてゲストに届けられたのは、リリックスの誇りだ。
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そして、名物お母さんの感動の謝辞。

「何も考えてこなかったけれど・・・」

その言葉から続いた愛情あふれる言葉の全てが心に刺さった。

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“おめでとう”を近い距離で伝えるためにも、門出はゆっくりじっくりと。
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この景色は生涯の宝物となるだろう。

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撮影メンバーにも、とても気を使ってくれていた2人。
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ひとりひとりに手紙を用意してくれていた。
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だからってわけではないけど、自然と気合と想いがこもっていたと思う。
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強い師弟関係で造り上げたエンドロールはもちろん泣けたし、
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この子たちの姿も感動的だった。

「泣ける仕事って最高だね!」

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こんな姿勢で見ていた僕たちは、大いに反省しなければならない・・。

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「ユウジくん、岡崎さん本当におめでとう!!
責任感の強い岡崎さんだからこそ、抱え込んでしまうこともあるはず。
そんな時はユウジくんがしっかりとサポートしてあげてください!」

2024年社員式ブログ第2弾を、お届けいたしました。
続く・・・


10月3日、リリックスの2025年新卒内定者の内定式を開催した!

会場はいつもお世話になっているヴェルミヨンバーグ。
こうしたセレモニーはしっかりと設備の整った会場で、
バシッと決めるのがポイント!


採用担当の柳このみを中心に、総務部がしっかりと準備を進めてくれた。
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冒頭でのずっこけ入場はさておき・・・
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今年は5名のメンバーを採用できた!

写真2名、映像3名の選ばれし精鋭たち。
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内定者たちは緊張していたと思うけど、
迎える側の先輩社員たちは、この日を楽しみにしていたはず!
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「メンバーが増えるって、やっぱり嬉しいね!」

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仲間の事を知るために、恒例の質問タイムへ!
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この時間の名物司会者、春日井ゆうとが早速NG発言を繰り出したけど・・・
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みんなでしっかりと盛り上げた!!

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一つ上の3期生たちは、先輩らしく撮影姿で迎える。
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デビュー前とは思えない堂々とした姿に、成長を感じた!
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そしてこの日は内定式に合わせて、社員メンバーの昇進も発表した!!
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「若い力で強いチームを造ってほしい!!」
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数年ぶりに実施できた念願の昇進だけに、自分もとても嬉しかった!

「新たに誕生したチーフたち!これからも頼むよ!!」

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会社の成長は人とともにあり。
新たなメンバーを迎えるためには、会社を成長し続けなければいけない。
4月のその日を迎えるまでに、しっかりと土台作りをせねば!
そう強く思った一日でした。

これまでの猛暑はどこへやら、心地よい風がふく過ごしやすい季節がやってきた。
気づけば10月。2024年もあと3ヶ月かと思うと、時の過ぎる速さに驚く。

10月1日、今日はブラスの新卒内定式、そして1年の成績表彰が行われた。

「リリックスが入っている会場の子は表彰台にあがるかな??」

なんだか妙な親心が発動するこのイベントが、昔から好きだ!

新規接客の成績や担当した施行数、売上など評価されるべき項目は沢山ある!
自分が昔考えた“パーティーキング賞”(演出販売数のことです・・・)の名称が
現在も使われていて嬉しかった!!

「仏滅王はさすがに廃止されたか・・・」


リリックスとしては写真、映像の売上表彰がやはり一番気になるところ。
7月で閉まった第4期は、写真・映像部門ともに過去最高の売上を記録したので、
リリックス参入店舗が表彰される可能性は大いにある!

「写真商材総合売上1位は・・・・ミエルシトロン!!」

幸先の良いスタートに興奮が高まる!!

そして個人的に一番期待していたのは、記録撮影販売率。
なんせ映像チームが参入している3店舗の記録撮影販売率は60%もあるのだから!

受賞者もおおよそ検討はついていたけれど、ドキドキわくわくしながら発表を待つ。

「記録撮影販売率1位は・・・・ヴェールノアールの神谷まこプランナー!!」
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やっぱり!という気持ちとともに、喜びが爆発する!

なんたって神谷プランナーは我らが映像事業部室長の森永君の奥様なのだから!!

「旦那が作った映像を妻が売る、すばらしいサイクルだね!!」

神谷プランナーの挨拶の中で心に刺さった言葉。

「なによりお客様に紹介したいと思わせてくれる映像を作ってくれる、リリックスの皆さんのおかげです。」
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リリックス全員に聞かせたい言葉だった。
どうしてもルーティーン化しそうになる婚礼の仕事だけれど、
こうゆう言葉があるから頑張れるのだと、自分の心に深く刻んだ。


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その後も様々な賞の発表が続き・・・・

1番驚いたのは、ルージュブランの田中青葉支配人が
全店のプランナーの中での成約率1位に輝いたことだった。
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入社して10年。
どちらかというと、というよりはかなり静か目なキャラだった新入社員時代は
正直不安に思うこともあった。

だけれど実は努力家で、見えぬところでの努力を重ね
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今年、ついに支配人へと昇進した。
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そして“誰よりも私がルージュが好き!”という熱き思いを伝えつづけ
入社して初めての1番を手にしたのだ。
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久しぶりに、“鬼の雄太郎さん”というワードが出たのは焦ったけれど、
これには驚いたし、感動した。

「何かで1番になりたかった。」

10年の月日の中でその思いを持ち続け、仕事に向き合ったからこその
偉大な結果だったと思う。


それぞれの個性があるからには、仕事にも向き不向き、得意不得意は必ずある。
その現実に対峙したとき、諦めるという選択もあるとは思うけれど、
いつか、どこかに花開く瞬間はあるのだと改めて思った。

「後輩の姿にたくさんの気づきをもらった1日でした!!」

リリックスも年末にたくさんの表彰をしましょう!!




2024年9月16日。リリックスは4回目の創業記念日を迎えた。

こういう日の事を、5周年というのか、4年目というのか・・・
実はあまりわかっていなかった。

この機会にグーグルで調べてみると・・・

■「周年」の数え方について
「周年」は、物事が始まってから、どのくらいの年数が経過したのかを表す際に用いられる言葉です。
例えば、2019年4月に会社を立ち上げた場合であれば、その1年後の2020年4月を「創立1周年」として数えるのです。

なるほど、では今日はリリックスにとって4周年ですね!
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4年という月日は、大学生活に値する。
大学時代は遊んでばかりいたので、それなりにあったという間だったけど、
リリックスで過ごした4年間はそれとは非にならないくらいに、早く過ぎた時間だった。
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2020年に会社を作るとなったとき、
まさか会社を営むということがこんなにも大変だなんて、想像もしていなかった。
むしろ新しい事を始められる喜びでいっぱいで、有頂天になっていたはずだ。

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1年1年、いろいろなことを経験した。
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純文系の僕にとっては数字を扱う“経営”というジャンルは、
普段使うことの無い脳みそを使うことばかりで、
できないことも多く、今までの人生の中で一番怒られることも多かった。
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4年でやっと下三桁から指で追わなくても、大きな数字も読めるようになった。(悲しい)
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様々な面で成長もできたけど、この立場になって感じる一番の財産は、
共に働いてくれる仲間がいることの喜び。
そして、それを感じられるようになったこと。
これは間違いない。
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人と関わるということは嬉しいことも悲しいことも沢山ある。
一喜一憂してしまうことも多い。
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それらをひとつひとつ積み重ねて、今のリリックスがあると思うし、
これからもそれはそうなんだろう。
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まだまだ沢山課題があることはわかっているけど・・・
それらはこれからじっくりと向き合うとして、
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今日だけはシンプルにこの思いを伝えたい。
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「リリックスのみんな、いつもありがとう。あなた達がいるから、頑張れます。」
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“きっと、もっと” ではなく、“もっと、もっと” この思いを大切にする5年目にしたい。

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以上、2024年慰安旅行の様子をお伝えしました!

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